よくある質問

WEB版
新・相続対策マスターについて

利用者からのよくあるご質問を掲載しております。

基本情報の入力

Q 配偶者に先妻(先夫)、先々妻(先々夫)がいる場合、
各々の子どもを区別して入力できますか?

A

いいえ、入力できません。
区別して入力することはできませんが、相続税を計算する過程では影響がありませんので、先妻(先夫)の子どもと先々妻(先々夫)の子どもはまとめて「先妻(先夫)など先の配偶者との間の子ども」として入力してください。

Q 死別した養子の子(代襲相続が可能な場合)の入力はできますか?

A

いいえ、入力できません。
養子の方が、代襲相続が可能かどうかの質問事項を設けてないため、本シミュレーションでは対応しておりません。

Q 半血兄弟姉妹(父親あるいは母親の一方だけが同じである兄弟姉妹)の入力はできますか?

A

いいえ、入力できません。
本シミュレーションでは対応しておりません。ちなみに、被相続人に子どもがおらず、直系尊属も既に亡くなってしまっている場合、被相続人のすべての兄弟姉妹が同順位で相続することになりますが、半血兄弟姉妹の相続分は、全血兄弟姉妹(父母ともに同一とする兄弟姉妹)の相続分の1/2となります。

被相続人の家族構成図と相続人の選択

Q 離別した先妻(先夫)や内縁など配偶者以外の人を相続人に指定できますか?

A

はい、指定できます。
基本情報の入力「Q.ご家族以外に財産を渡したい方はいますか?」の質問時に「いる」を選択し、「親族以外」欄に人数を入力していただくことで対応しています。

相続財産の一覧

Q 「自家用の土地・建物」や「事業用の土地・建物」「その他の土地・建物」の入力数値は相続税評価額を入力するのですか?

A

はい、その通りです。また、小規模宅地等の特例適用前である財産額も同時に入力する必要があります。
小規模宅地等の特例適用後の相続税評価額には、小規模宅地や貸家建付地などの計算後の数値を入力して下さい。詳しくは「入力金額の解説」をご覧下さい(それぞれの数値入力欄の左横のボタンを選択)。

Q 自社株の入力について評価額が不明の場合はどうすればよいですか?

A

「自社株の入力」を参照いただき(数値入力欄の左横のボタンを選択)、純資産価額の概算数値を入力して下さい。

生前贈与による税額比較

Q 入力する数値は過去の生前贈与についても加算して入力するのですか?

A

本シミュレーションでは、現時点で相続が発生した場合の税額を計算していますので、ここで入力していただく数値は対策として今後の生前贈与プランの数値を入力してください。
過去の生前贈与については「遺留分侵害額」で入力してください。

二次相続の簡易計算

Q 「配偶者自身の現在所有する財産」とは、どのような数値を入力するのですか?

A

配偶者が一時相続時に取得した財産以外に配偶者自身の固有の財産を入力しください。
ただし、一時相続時に小規模宅地の特例を活用して取得した土地が二次相続時には小規模宅地の特例を活用できない場合には、評価減分を加算して入力していただきます。

印刷

Q 印刷できますか?

A

はい、Version.2.1以降できるようになりました。ただし、印刷するためのPDFを作成する機能となります。
「各人の相続税額および納税資金不足額」画面において[印刷用PDF]ボタンを選択していただき、「印刷用PDF設定」内の[作成]ボタンを選択すると別タブでPDFが表示されます。

データ保存とデータ読込み

Q 上書き保存はできますか?

A

はい、Version.2.0以降できるようになりました。
上書き保存されますとデータの復旧はできませんので、ご注意ください。

Q 保存したデータは削除できますか?

A

はい、削除できます。
画面上部の[データ読込み]ボタンを選択していただくと、データ保存名の一覧が表示されます。削除したい保存名の[削除]ボタンを選択してください。「削除してよろしいですか?」と確認画面が表示されますので、「OK」を選択すればその保存名は、削除されます。